今日は月曜日。ルティエは定休日です。
もう10年ぐらい髪を染めてなかった母が、“たまには髪を染めてみようかな〜“というので
(たまには、って。。。10年でたまにはって。。。)と思いつつも、そういう気分になったのは良いこと♪お店に連れて行って、サクッとカット&ヘアマニキュアをば。

写真だとちょっと濃いめに写ってますが(加工なし)、実際はもう少し透けた感じの色です。
ヘアマニキュアを選んだのは、また染めるかわからないし(なんたって、本人もたまにはっていうぐらいですから)、それだったら自然に褪色していく淡めのマニキュアにしておこうと思った次第です。
白髪染めをしているお客様から“カラーとヘアマニキュアとどっちが髪にいいの?“とか“今までずっとカラーにしてきたけど、ヘアマニキュアにした方がいいかなぁ?“とか。。結構お客様から聞かれる質問です。
皆様やはり、髪や頭皮を傷めたくない、というお気持ちが伝わってきます。
白髪染めは、早めの年齢から始めたお客様は特にですが、長く続けていく施術になります。頭皮や髪への負担をできるだけ少なくすることがとても大切。
ただ単に白髪が染まっていればいいわけじゃない。
白髪を隠せたらいい、そうではありません。
ヘアカラーをして髪が染まっても、傷んでいるのであれば、それは綺麗にしたことにはなりません。
むしろカラーをする前よりも髪のコンディションが良くなるようなカラーをすることが、ホームカラーとの違い、美容師の腕の見せ所です。
長くカラーをし続けられるように、加齢にも負けない強い髪を維持するために。
美容室としてできることはたくさんあります。
危うくまた横道に逸れてしまうところでした。本道に戻します、今日はヘアマニキュアのお話でした。
ヘアマニキュアにする最大のメリットは、髪にも頭皮にも負担をかけないことです。簡単に言えば、ヘアマニキュアはいわば表面をコーティングするようなものなので、毛髪内部の構造を変えるわけではありません。なので負担をかけないんですが、デメリットもあります。
昔と違って、今のヘアマニキュアはよくできていて、地肌ギリギリまで結構攻めることができて、色持ちも非常に良いです。けどやはり地肌につくと数日は取れないので、地肌から塗ることはきません。この、ほんの僅かな地肌キワの白髪のために、伸びが気になるのが数日早いです。
たった数日といえど、白髪染めをされてる方にとっては結構切実な問題です。もみあげ部分は特にマニキュアで染まりにくいので、それも気になる部分だと思います。
あと、色のバリエーションが少ないかな。2色混ぜて調合したりもしますが、カラー剤に比べると自由度が少ないです。その辺りのメリット、デメリットを考えて選択していただけたらと思います。
ちなみにルティエではヘナは扱っていません。今後扱う予定もありません。
ちょっとうちの母だけでは説得力に欠けるので笑、お客さまのお写真をアップしますね。
こちらのお客さまはアレルギーもあって、ずっとヘアマニキュアをされています。
今後数年かけてグレイヘアにチェンジしていく予定で、少しずつマニキュアの調合を変えています。
数年前までは結構ダークめのお色でしたが、ここ半年ぐらいは白髪の存在を感じさせる、というか、少し白髪もブレンドさせてナチュラルに見せるような調整をしています。

もう、ね。ツヤッツヤ。本当にお綺麗(もちろん加工なし)
こちらのお客さまだけではなく、カラーのお客さまでも同じようにグレイヘアに向けて調節中の方はたくさんいらっしゃいます。
その方のお顔立ちや雰囲気に合うようにゆっくりと調整しています。長年のお付き合いがあるからこその調整です。違和感なく、老けることなく、素敵に年齢を重ねていくのに合わせてカラーチェンジもゆっくりと。
グレイヘアにチェンジしていくのを急ぐのであればそのように対処もしますが、私はゆっくりでいいと思うし、ルティエのお客様もそのようなお考えの方が多いみたいです。
○○歳になった時にグレイヘアになるように、いい感じにしていってね〜、というオーダーです。
大丈夫、おまかせください。
いくつになっても、鏡を見るたびに
“うん。私の髪、綺麗だわ♪“
と思ってもらえるような毎日を過ごしていただけるよう、貴方の髪を守るとお約束します。
生涯現役美容師で頑張りますので、ど〜〜〜〜〜ぞ末永いお付き合いを♡



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